「慣れない着物で歩いているうちに帯が下がって来た。」「式典で椅子に座ってり立ったりしているうちに裾が出てきた」等の話はよく耳にします。プロの着付けではめったに有りませんが、業者の中には着付け教室の生徒さんに安い手間賃でやらせているケースがあると聞きます。基本が出来ていないと、すぐ、崩れたり、苦しくて着てられなくなります。是非、私たちにお任せください。
※お着物はオーダー品以外は反物の都合上規定の身幅で仕立ててあります。着付師は前の合わせを基準にお着付けします。(合わせがズレると歩けなかったり、前がはだけてしまう為)従って、おしりの縫い目が正中線からずれるのは仕方が無い事です。毎年、「歩いていたら知らない方に『おしりの線がズレているわよ、下手な着付けね』と言われた」とベソかくお嬢様がいらっしゃいます。ご理解の程、お願いいたします。